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全然仕事の事を書いてないですね。

まとめて書きます(汗)

前にも書きましたが、梨は収穫後の防除をやってます。

10/1? 
・オーソサイド 1000倍 殺菌剤
・アミノ酸   1000倍

10/13
・ICボルドー48Q 30倍 殺菌剤
・ダーズバン  1000倍 殺虫剤

V6010328.jpg
葉っぱが真っ白いでしょ。これは農薬をまいたからです。
ボルドー液という薬があります。これは大昔から使われている農薬で、その歴史は古く、最初の殺菌剤と言われています。120年くらい昔から使われています。それだけ効果が高く、耐性菌がでなくて、良いものなんですね。
発見されたのはフランスのボルドー(ワインで有名でしょ)で、ブドウに使われたようです。ボルドー液は石灰と硫酸銅を混ぜて作るのですが、撒くと真っ白になるので泥棒よけの為に使用したようです。偶然発見されてんですね。

ボルドー液は無機物を混ぜ合わせて作るので、有機合成農薬ではないため無農薬栽培でも使用を認められているらしいです。
なにはともあれ、ボルドー液の良い所は効き目抵抗性が出ない事です。
悪い点は、調整が結構難しい事。失敗すると薬害をだしたりする(>_<)
去年はボルドー散布後に雨が沢山降り、調整がいまいちだった畑で軒並み薬害を出してしまいました。
ボルドー液の薬害は強烈で、殆どの葉が黄化して落葉しました。

ボルドーを散布するのは、秋。
10月って結構雨が多いんですよね。
ボルドーを使いたいけど、後で雨が降られると薬害が怖い。

そこで、色々調べて、聞いて、ICボルドーというのを使うことにしました。
ICボルドーは調整が容易なボルドー液です。
簡単に言うと、あらかじめ石灰と硫酸銅を上手に混ぜ合わせてくれてあるんですね。あとは薄めるだけ。

自分でボルドー液を作る場合、石灰に水を加えて石灰液を作るんですが、これがなかなか上手く作れない。石灰は水を加えると強烈に発熱します。鉄の缶で混ぜてるんですが、缶の底を後で持ち上げると地面が焼けてます。できれば桶で作った方が良いとか本には書いて有りました・・桶なんて売ってないってば(-.-;

ボルドー液で薬害がでるのは、不均一に混ぜられた石灰液と硫酸銅で作ったボルドー液を散布したのちに降雨にあい、石灰だけが洗い流されてしまうと銅成分だけが残り、薬害になります。
ボルドー液の農薬としてのミソは銅の殺菌力なんですね。ただ、そのままだと強烈すぎて植物までやられてしまうので、石灰で中和してつかってるのです。
その石灰が洗い流されるとまずい訳ですね。

で、均一に上手に石灰液ができれば薬害は出にくいらしいです。
それを補うために展着剤(固着剤)というのを混ぜて使うんですね。
去年はこれを入れなかったのもいけなかった。
展着剤を入れなかったのは理由があって、今まで使っていた展着剤で梨の登録が取れていないことが判り、数年前から使えなくなったんです。
替わりの展着剤でいいのが無くって、おまけに高いし・・・ということでした。

話が長くなりましたが、要は上手に作れば展着剤も要らないし、薬害もでないんだそうです。
そこで、値段は高くなりますが、ICボルドーを使う事にしました。
真面目に計算してみると、調整ボルドー+展着剤と、ICボルドーでは殆ど価格的にかわりませんでした。(ICの方がちょっと高いけど、簡単な分◎)

というわけで、ICボルドーを使ってます。

あぁ?・・・ボルドーの話で終わってしまった。
新しい草刈機の話もしたかったのに・・(^^;
忘れなかったらまた明日書きます。
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2005.10.15 / Top↑
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