上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
今日はいい天気でした。
今年2回目の五月晴れかな(^^;

でもこれだけ太陽が少ないと、さすがに最近心配になってきてます。
まだ梨の実は3cm位なので影響があるのかないのか、なんともまだわからない状況なんですが、良いように考えられる要因はないのが現状です。

そこで今年はジベレリンをやめようと思ってます。

ジベレリンとは、果実の肥大成長を促進するホルモン剤です。
(こういう事かくと拒否反応示す人もいるんだろうけど・・)
生物を高校でとっていた人は聞いたことあるんじゃないかな?オーキシン、サイトカイニン、ジベレリン、エチレンなど植物には成長の過程で自分でそれらを分泌して成長の調整をおこなっているのがホルモン。
人間にも男性ホルモンとか女性ホルモンとかあるでしょ。

で、このジベレリンを化学的に合成した物を果の軸に塗るんです。
そろそろ塗る時期なんですね。
効果としては成長を促進するので収穫時期が数日早くなります。まぁ少し早く大きくなるわけですよ。基本的に果実の収穫量は正規分布するように徐々に量が増えていってピークを迎え次第に減っていきます。なだらかな山型です。
しかし、お客さんの需要は極端に言うと台形なんですね。
それになるべく合わせたいので、1?2割の果実にジベレリンを塗っていました。

今年は何故やめようかと思っているか。理由は2つ。

1)ジベレリンを塗った果実は塗らなかった果実より味が落ちる
2)木に負担になる

味は例年の気候であれば気にならないレベルだと思ってます。
人間の感覚はリニアでは無いと思うので、ある程度以上のレベルに達するとそれ以上変化があっても感知量は減ります。
大事なのは全体的なレベルを合格ラインに乗せること。

しかし、"ある程度以上"というのが今年の心配の種なんですね。
これだけ日照量が少ないとね(T_T)

あと、日照量が少ないことは来年の枝の発育や花芽への影響も心配です。日が当たらなければ栄養は溜まらないし・・。

まぁ以上の様な考えから、今年はジベレリンをやめてみます。
販売は苦戦するかもしれんけど、それはそれで対策の余地があるでしょう(多分)
スポンサーサイト
2006.05.26 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://nasiyasan.blog8.fc2.com/tb.php/181-b77a3ede

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。