上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
梨農家の悩みの種、萎縮症・・

特に幸水で猛威を振るっているやっかいな病気です。
原因も治療法もはっきりしない(>_<)

そんな萎縮症ですが、先日の青葉講習で「萎縮症がトマトのカルシウム欠乏に良く似てるかも・・って聞いた」という話を聞きました。

調べてみると、確かに良く似てる!

(以下、勝手に引用)

トマトの症状
カルシウムは体内移行性が低く再移動し難いことから、一般的にカルシウム欠乏症は生長の盛んな新葉や肥大期の果実に現れる。

発生しやすい条件
 干ばつに伴う乾燥条件下で発生し易い。
 土壌中に窒素や塩基が過剰に存在する場合、カルシウムの吸収が抑制される。
 湿害に伴う根の機能低下によりカルシウムの吸収が抑制される。

(引用終わり)

気になりだしたら止まらない性分なので・・
昨年の土壌分析結果と、現在の発生状況を調べてみた。

発生状況をしっかり数した事がなかったので、畑全部を歩いて調査。
疲れたよ?(@_@)

幸水の結果がこれです
kousui-isyuku.gif

萎縮の状態が亜主枝単位など、ある程度の広範囲で症状が確認できる状態を重度羅病としました。
羅病してから何年か経ってるはずです。

石灰(カルシウム)の土壌濃度が低いと重度羅病の度合いが大きい結果になりました。

次に豊水
housui-isyuku.gif

豊水は石灰の土壌濃度との関係が明確に読み取れません。
なにより羅病数そのものが幸水よりも少ないです。

以上の結果から、幸水において、石灰(カルシウム)不足と萎縮症は何らかの関連があるかもしれないと言えると思います。

ただし、若木では萎縮が殆ど発生してませんし、軽度の場合は石灰との関係は見えてきませんでした。

いかんせんサンプル数が少ないですし、我が家のデータだけなので説得力が弱いです。

ここを見ている梨農家のあなた!
土壌分析の結果と萎縮の発生を調べてみませんか?
スポンサーサイト
2007.06.28 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://nasiyasan.blog8.fc2.com/tb.php/262-ea1092cb

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。