上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- / Top↑
浜松市が市街化調整区域の開発許可制度の基本方針を見直す(案)と発表しました。

何が問題かと言うと、簡単に言えば

我が家の近く(半径二キロ位)が工業団地に誘致される

という事です。

私の農地は農業振興農地に入っていて、基本的に今まで農地以外に使用しては行けない事になっていました。その方針を市は変更し、これからはどんどん工場を建てましょう!そのために一部の地区は工業用地として指定し、そこは例外的にどんどん開発しちゃいます。

だそうです(汗)

ここに住んで、なおかつ農業で生活している者として死活問題ですし、当然何らかの説明があるものと思うのですが、市は説明会を行わないそうです。替わりに「パブリック制度」を使って一定期間(といっても一ヶ月だけ)意見を募って、あとはドンドン実施するつもりの様です。

正直な話、もし現在の農地の周りが工場になったら、今のように農業を続ける事は非常に難しいです。

農地の横が工場になると農薬を散布するにも適期に散布できなくなるかもしれません。そうなれば今よりも農薬使用量を増やさないと病害虫を抑えられないかもしれません。
そこに工場が建つだけで害虫は寄ってきます。今まで日没と共に暗くなった所が明るくなればそこを目指して飛来する虫が多数発生します。
現に500mと離れていない梨園では今まで一度もカメムシの被害にあった事が無いそうです。そこは周りに街灯一つなく、夜間は完全に闇夜になります。カメムシは恐ろしい害虫です。一夜にして梨をジャガイモの様にボコボコにし全く収穫(=収入)が望めなくなります。

農薬散布だけでは有りません。現在我が家で梨に使用している肥料は全て有機質100%の物です。
正直臭いが有ります。
化成肥料に一部変更しないと行けないでしょう。
今までと同等の味や品質を維持できるか疑問です。

工場を建てたい人達にはその人達の都合が有るでしょう。
・取得金額
・立地条件
・交通条件
・気象条件
・・・・・

でも現在農業を行っている側にも都合が有るのです。
現在の農地が生産性が悪く、良いものが採れない所ならまだしも、現状の生産性と品質を有る程度満たしている今の場所は当然手放したくないのです。

農業において、農地は土地ではなく工場と同じです。
それは周辺環境も含めての話です。
ですから農業振興農地という概念があったはずです。

想像してみてください。

貴方の家の横に工場が建つと、間接的に貴方の年間所得が半減する恐れがあります。しかも何ら保障はしてくれません。
それなのに、これからはなんら説明も無く工場を建てる事ができるようになります。

どう思いますか?

もし宜しければ下記から意見を発信してください。
市街化調整区域の開発許可制度の見直し案へのご意見を募集します!

参考図:◎立地誘導地区(総括図)【PDF形式:537kb】
スポンサーサイト
2007.10.20 / Top↑
Secret

TrackBackURL
→http://nasiyasan.blog8.fc2.com/tb.php/288-5cbee88d

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。